GMOの事業展望

・グループ経営の安定化

グループ経営(連結経営)なので業績は安定しやすく、また事業のベースがネットインフラのため、余程のことが無ければ赤字にはならないと思います。ドメイン事業(お名前.com等)ではアジア1のシェアを持ち、金融事業(証券やFX)は非常に強く、日本郵便のネット決済事業を譲り受けた実績や、海外(マレーシア)の決済企業に出資等も行っています。

・たくさんのGMOグループ企業

ドメイン事業や金融事業だけではなく、中小企業向けレンタルサーバー、ホスティング(GMOクラウド)やネットショップ(GMOメイクショップ)などの事業も好調で、インターネットビジネス業界の中では「GMO」の知名度は高いです。また、グループで証券取引所に上場している企業は、全てを統括する親会社GMOインターネットだけではなく、GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)、GMOアドパートナーズ、GMOペパボ、GMOクリックホールディングス、GMOリサーチ、GMO TECH、GMOメディアなど、多くの子会社が証券市場に上場しており、株主優待を実施している会社もあります。ベンチャー企業らしく、上場が一つのゴールだと考えられているので、今後も上場するグループ会社は増えていくでしょう。

・スマホ分野での遅れ

ソーシャルゲームやスマホアプリなど、利益率が高いサービスはまだまだ少ないです。また、まだ市場が見えない、先進的なサービス分野に参入するスピードは、同業のベンチャー企業と比べても案外遅いです。GMOポイントのようなポイントビジネスにも参入していますが、タイミングはかなり遅かったと思います。変化の激しいインターネットビジネスの中ではドメイン事業など比較的安定した事業を手掛けていますが、その代わり爆発的なヒットもなかなか生まれていません。

・営業の膨大なクレーム

営業の基本方針がゴリ押しなので、顧客からのクレームが非常に多いです。特にGMOとくとくBB(WiMAXのプロバイダー事業)は契約した個人のお客からクレームが多いと評判です。契約したらスパムのようなメールがガンガン届くことでも有名です。この辺りは、以下に掲載している個人のブログ等を読めばよく分かると思います。ここの営業は、心優しい人にはとても耐えられないでしょう。

~クレーム参考リンク~
GMOとくとくBBのWiMAXは違約金が半端ではなかった
それでもGMOとくとくBBと契約しようという人は、心得ておいた方がいいこと
理不尽なプロバイダー(GMOとくとくBB)と喧嘩してきた
GMOのJwordは一切効果なし!30万円をドブに捨てた社長の悔し涙。
GMOの悪徳商法
難度高すぎ!価格.comのGMOとくとくBBキャッシュバック特典が振込みされるまで